2020.05.22【二地域居住 こそ 令和の新生活様式】①
「人生100年時代」の生き方提案! 〜 ウィークデイと週末で違う生活を楽しむ!
昨今の「コロナ問題」に不安を感じる最中、一方、人生100年時代を生きる私たち日本人、働き方改革や副業解禁の動きなど、社会の動きと合わせて、昨今では暮らし方の選択肢も多様化している。
「二地域居住」昔は「田舎暮らし」というと、都会で働く若い世代には、少し遠い将来の目標みたいなものだった。
働けるうちは都会でバリバリ働き、リタイア後に自然豊かな地方に移り住んで心身ともに豊かな生活をする、そんなイメージが普及していたが、「人生100年時代」となった現在は全く違った形となった。
今では20代や30代の若いうちから、車で90分程度の地方に畑付きの家を借りたり、格安で古民家を購入したり、週末ごとに行き来する、いわゆる”二地域居住”という暮らし方が普及しはじめている。
生活拠点は都会に残したまま、週末に地方の空き家を活用して余暇や自然を楽しみつつ、少しずつ住まいを自分流にリノベーションしていく。当然、心身ともにリフレッシュになり、そこで広がった人脈や経験をウィークデイの多忙な生活に活かす事も可能だ。 都会での生活が多忙であればあるほど、二地域居住という暮らし方は魅力的に映る。