お知らせ
2020.05.22【二地域居住 こそ 令和の新生活様式】②
つづき!
「ポツンと一軒家」では無いが、空き家問題で地方の物件が気軽に活用しやすくなったことが挙げられる。
国による空き家バンクの整備や、民間企業による地方の空き家とそこで暮らしたい人とのマッチングなどもあり、誰でも気軽にネットを通じて地域の住まいを探せる環境が整ってきている。
また、わざわざ都会に通勤せずとも「どこでも働ける環境が整ってきた=テレワークの普及」も、二地域居住の普及に側面的に拍車をかけている状況にある。
総務省の平成29年通信利用動向調査によると、日本企業におけるテレワークの導入率は13.9%。テレワーク導入企業のうち在宅勤務の導入率は29.9%、モバイルワークの導入率は56.4%となっている。
しかしながら、いざ二地域居住を始めるとしても、何から始めたらいいのか戸惑う人も多いと考える。
身近にすでに二地域居住を実践している人がいればいいが、いくら対象者が増えているとはいえそう簡単に見つかるわけでも無い。
はぴねす不動産では、その様な「二地域居住」をやってみたい人に向けより具体的な情報を発信してゆきたい。
又、すでに二地域居住を始めている人や、実際に住み替える際に役に立つであろう法制度の整備状況など、様々に現在・過去の情報も紹介してゆきたい。